開業形態によるメリット&デメリット

2016年02月12日 10:37


代表的な開業形態

開業医を目指すみなさんに知っておいて頂きたいことの一つに、開業形態に関する情報があります。
形態によってメリットやデメリットといったものが違ってきますので、事前にこれらの情報は把握しておく必要があると言えるでしょう。
そこで、以下に代表的な開業形態について、少し情報を列挙したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

1、戸建開業

もし身内の方が医療法人などを経営していた場合には、その法人の土地を活用するのも一つの方法ですが、基本的に開業コストがどうしても高くなるので、事業計画、返済に関する充分な余力が必要になります。

2、建て貸し戸建開業

土地、建物とは地主さんなどに立ててもらい、最初に保証金を払います。
そして、毎月家賃を払うような形態で開業するのがこの形です。
設計に関する自由度が高い場合が多いのが特徴です。
また、自己資金が少ない場合には、郊外での開業に向いた形態と言えるでしょう。

3、ビル診療所開業v

都心などの大都市においては比較的一般的な形態です。
コストも低く、開業を行い易いのが最大のメリットです。
保証金を最初に支払い、内装に関する工事費用は医師が負担することとなります。
ただ、電気容量が不足することがあるため、変圧器の増設に関する交渉が必要になるなど、事前にチェックをしておくポイントが幾つかあるので、気をつけなければなりません。

4、リースクリニック

都内の中心部でよく見かける形態です。
内装、医療機器などの設備も全てパッケージされた状態で、リース契約を行うというもの。
開業に関する運営資金がとても高くなる傾向があります。
初期投資費用は下がるかもしれませんが、コストが決して低いとは言えず、長期的に見れば他の形態に比べ大きなコストとなる可能性も高いでしょう。


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