先に計算しておきたい設備投資額

2016年04月14日 11:00


診療科によって大きな差がでる設備費用

開業医の皆さんが気になる資金繰りのポイントとして、初期投資としての設備費用が挙げられます。
建物、内装などに関する概算費用は比較的計算しやすいものの、医療機器を含めた設備に関する費用については、事業計画、開業される診療科目などによって大きな違いが出て来るのが普通です。
病院を開業すると一言でいっても、色々な形がありますよね。
それこそ精神科であれば医療機器をそれほど導入する必要もないでしょうし、あるいは整形外科の医師がMRIでも導入しようものなら、それだけでも1億を超える支出となるかもしれません。
つまり、医療機器、設備投資に関して言えば主に診療科によって大きな差がでるのは間違いないのです。

無理の無い金額の範囲内で設備を整える

例えば、内科を例に挙げるとすれば電子カルテ、レセコン、コピー複合機、ベッドやイスなどのデスク周りの備品、X線撮影装置、などなど、その他にも最低限必要なものが多数あり、3000万円を下る見積もりとなることはほぼないのではないでしょうか。
もし設備を充実させたいと考えた場合、それこそ金額の上限は決められないかもしれませんね。
ですので、ここで皆さんに意識していただきたいのが、あくまでも自身の可能な資金調達できる金額の範囲内で、無理の無い様に設備を整えるということです。
最初からすべてを充実させる必要は必ずしもありません。
余裕をみて、無理の無い計画を立てることが肝要なのです。


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